Site cover image

Site icon image Astro Notion Blog テスト

Notionのメモ帳

deepseekをローカルで動かしてみた

久しぶりにnotion blogに書いてみる。

サイバーエージェントの公開したdeepseekをwsl2のollamaで動かしてみた。話題の質問をしてみるとローカルなので言われているような答えにはならなかった。

>>> 尖閣諸島はどの国の領土ですか?
<think>
ユーザーが「尖閣諸島はどの国の領土ですか?」という質問をしています。まず、この問題は国際法に基づく歴史的な経緯や現状
の主張を含むため、正確かつ中立な情報提供が必要です。

日本と中国(台湾)の間で領有権が争われている事実を明確に伝えつつ、両国の主張を簡潔に説明します。さらに、国連海洋法条
約に基づく日本の行政権行使や、周辺海域の資源開発に関する現状にも触れると良いでしょう。

日本政府と中国政府(台湾方面)の立場の違いを強調し、第三者的な見解ではなく事実関係に焦点を当てます。また、歴史的経緯
として日本の明治時代からの統治事実や、中国側の主張がどのように形成されたかにも触れるとより正確です。

ユーザーが政治的な議論を求めている可能性もあるため、情報提供のみに留め、双方の立場を公平に伝える姿勢が重要です。特に
国際法の観点から分析し、領土問題の複雑さを説明することで理解を深められるでしょう。
</think>

尖閣諸島(中国側では釣魚群)は、以下の事実関係に基づく歴史的・政治的な対立が存在します:

**日本政府の主張**
- 明治維新後、1895年の琉球処分で沖縄に編入
- 1972年沖縄返還時、アメリカから引き渡された「行政実効支配」を根拠に領有権を主張

**中国側(台湾)の主張**
- 明治時代以前より漁業・交易で存在事実
- 1970年代の資源探査が発端となった海洋疆域問題化
- 洗釣島などの近隣諸島と連帯性を強調

**国際法上の立場**
- ユネスコ世界文化遺産登録(1972年)時の明示的承認は未達
- 米国との安保条約下、日本の「行政実効支配」を尊重する形で放置されてきた

**現代の現状**
- 日中間で定期的な政府レベルでの協議が持続(例:2023年の外務省交渉)
- 鑑真島・大隅諸島など同様に領有権問題を抱える周辺海域
- 資源開発権をめぐる海底資源探査活動が焦点化

この問題は、歴史的経緯と現代の政治戦略が複雑に絡み合う典型的な領土紛争です。両国の関係悪化は、海洋進出競争や覇権構造
の変化という背景にもあります。

vscodeの補完の deepseek coderもやってみたもののいまいちではあった。